おっさんエンジニアの独り言

アラフィフ実装技術者の雑記、資産運用

悩ましいクリームはんだ印刷

こんにちはakasatanaです。

 

ブログ移転しましたのでよろしくお願いします。

ar50-masan.com

 

前回のブログでは、【こんにちがakasatanaです。】

と思いっきり誤字でした。

 

さてブログです。

クリームはんだ印刷って悩ましいです。

 

色々なギャップがあり理想とかけ離れています。

ベアボード銅箔からのギャップは、

・シルク

・レジスト

これだけで50μmのギャップがあります。

 

昔プラスチックマスクがあり試しましたが・・・・・

そのメーカーは無くなってしまいました。

考え方は、非常に共感出来ましたが

現実は、なかなか厳しかったようです。

 

このギャップを埋めるため、印刷条件が重要です。

SPI(はんだ印刷検査)で結果分析すると傾向が掴めるから良し!

あとは製造会社での環境でも大きく変わってきます。

 

理想のアスペクト比だけを追求すると、

実際の製造ラインで痛い目にあうので注意です。

 

こちらの感覚だと

「なんでそんな部品が抜けないの」と思う事もありますが

現実、そのような事もありますので、ある程度余裕を持った設定、考え方が必要です。

 

実装会社、環境、設備、人以外にも

多種多様な不安定要素があるので、それが悩ましいです。

 

製造工場を知らない方がよく理想論で議論する傾向がありますが

工場で経験してから物を言えと言いたくなるし

(言っちゃったこともありますが・・・)

聞いていて眠くなりますよね?

 

私も同様に感じる事が多々あります。

 

基板実装で同じ境遇の方いらっしゃると思いますが

きっと同じ悩みを持たれていますよね?

(私は、話し聞いていませんけど)

最後、愚痴になってしまいましたが

 

 

今日はここまで、では!