DIP部品自動挿入機について
元々は、SMT実装技術担当だが約半年前から、DIP部品導入機としようしている設備、
DIP部品挿入機ついても担当異動が異動したため、引き継いで担当をしている。
導入時の仕様書確認したり、当時の担当へ確認し内容を把握していった。
生産数が多い特定部品挿入用として導入された設備で毎日約1,000台生産している。
製造部で運用での課題が多く困っている様子。
何から手を付けようと考えていたが、やはり製造部で困っている内容を
一緒に立ち会いながら把握していった。
①特定部品の認識エラーが多い事
②部品在庫観点からもエラーが多いとエラーした分、手挿入をする必要もある。
それから半年経過し詳しく記載出来ないが、認識データ、部品挿入順等を再構築し
何とか課題を克服し運用が可能になった。
実装技術として思う事
・製造担当の苦労を把握する。
・実際に運用する方向性をきちんと整合し装置仕様を決めることが大切。
・無理に背伸びした運用をしない。
やはり基本通りにきちんとした運用方法が検討し設備導入する事が大事!!